さあ、恒例今日のNHK朝ドラ「風、薫る」第44話の愛ある感想。
「フユに看病婦なんかやらせて…」
これは、フユの夫のセリフ。
フユの夫は、かつて電信技士で英語も学んでいた。
この時代に置いて、比較的インテリな職業に就いていた人物。
その人物でさえ、そう思っていたのだ。
この時代の看病婦における見方、
やはりこんなものなのよね。
思えば、りんの父・信右衛門がコレラに罹った時、
世間の人の、看病人に対する認識も、やはりこれと同じだった。
確かかつては、りんでさえ、そう思っていた。
長い間、世間はそういう共通認識でやってきたわけだ。
この認識を、少しずつ覆していかなければならない。
本当に、その道のパイオニアは厳しい立場にいる。
そのパイオニアの歴史を、今こうやって遡って見ている感じだ。
「看病婦なんて…」
なんて言葉は、今ではもう昔のこととなった今日。
この時代から約140年後の今現在を、
看護婦養成所一期生に伝えたいなー、
「今や看護師という職業は、
世間から、心から感謝されている仕事ですよ」
「病に苦しむ人々の救いの手であり、患者やその家族から
信頼と感謝を持たれている仕事ですよ」
とね。
看護師と言う仕事は、今や世間一般から
立派な専門職だと認識されるようになった。
でも、現代でも、他の偏見に満ち溢れている事柄は、
きっと、まだまだたくさんあるのだろうな。
私自身も気づいていない、偏見の目で見ている事柄、
きっとある筈。
そうやって少しずつ、偏見で見られている事柄は、
時代と共に、いい方向に変えていけている筈…と信じたい。
私も、日々まだまだ修行修行。
あ、そういえば、「ご不浄」問題、大変ね…。
これは人間の尊厳に関わること…。
この明治以前なぞ…、考えるだけで、もうそれは…。
この問題に、りんと直美は何か案を出すのだろうか?
ぜひ、そうして欲しいな。
それとー、突っ込みなんですがー、
お見合い?という形を茶屋で取っている、
やす、と相手方。
あのー、なぜ茶屋?団子を食いながら?笑
そして、なぜ、双方の親が出てこない?
なぜ、仲人を立てない?
相手の男性、確かお堅い職業だったわよね。
つまり相当いいお家では?
それなのに、当人と兄弟、又は友人だけで、茶屋?団子?
なんか、合コンみたいなんですが~。
案の定、なんか誤解とかあって、
おふざけの様な合コンもどきになっているんですが…。
元武家の母上、こんなおふざけでいいのでしょうか?
あ、今日は盛沢山、
あと心臓の悪い患者、小野田さん。
空を見上げて、遠くにいる娘さんに想いを馳せている。
そうなのよ、いまならメール、LINE、電話なんでもある。
一瞬で繋がれる。しかし、この時代は…。
さあ、これも何か問題提起か?
これを聞いているのは、やはり、りんと直美。
本当に、色々大忙しの一期生だわね。
我が庭の花。鮮やかな濃い黄色のユリ。
元気がもらえるビタミンカラーだわ。
