Hibiscus’s blog

夫と娘との三人暮らし。あずきバーとガーデニングを愛し、日々の徒然や朝ドラの感想を気の向くままに。

「ぐりとぐら」展 母との思い出の絵本

 

銀座・教文館で開催中の、

「中川李枝子さん・山脇百合子さん たくさんのおはなしありがとう展」

に行ってきた。

 

教文館「ナルニア国」の入り口。        姉妹で作った「ぐりとぐら」  

 

 

 

中川さん・山脇さん、だけではピンと来ない場合、

絵本『ぐりとぐら』の作者、と言えばおわかりになるだろうか?

 

この『ぐりとぐら』は、あまりにも有名な大ロングセラー。

日本において、国民的絵本といって過言ではないだろう。

 

私も大好き!

『ぐりとぐら』の絵本を数冊持っている。

あと、童話『いやいやえん』も。

これも、いつ読んでも面白い。

何十年経っても、色褪せることがないお話だ。

 

娘が幼稚園児の頃、松屋銀座で、『ぐりとぐら』展が開催され、

夫・娘・私、そして母と訪れた思い出がある。

 

あの大混雑の中での展覧会、 

母も一緒に出かけられる程、まだまだ元気だった…。

懐かしいなあ。

展覧会の会場で、娘は、『ぐりとぐら』の塗り絵を塗っていた。

母は、それをニコニコしながら見ていた。

母もとても楽しんでいただろう。

 

あの時買った、『ぐりとぐら』のグッズ、

手提げ袋はいまだに健在だ。

図書館用のバッグとして重宝している。

10年くらい使っている気がする。

しかし、生地がしっかりしているため、まだまだ現役だ。

 

 

そして、グループホームに入って数年の母、

晩年旅立つ数ヶ月前から、私は、

『ぐりとぐら』の絵本をホームに持参し、

母に読んで聞かせた。

 

1ページを読む度に、母は、

「楽しいわね」

を繰り返した。

 

あのお話しと挿絵を、心から楽しんでいた。

母と私の、この上ない大切な時間だった。

 

だから、母の大好きだった、『ぐりとぐら』の展覧会、

ぜひ行って、母にも見せたかった。

 

『ぐりとぐら』展、行って来たよー。

 とてもよかったよー」

 

と、報告をしたかった。

 

さて、教文館の展覧会は、期待を裏切らないもの、

『ぐりとぐら』好きには、たまらない充実した内容だった。

ここで、備え付けの、「ぐりとぐら」の帽子を被って写真撮影が出来る。

 

 

「ママ、『ぐりとぐら』展、やっぱり最高だったよ!

 一言メッセージに、ママの事を書いてきたからね 」

 

『ぐりとぐら』は、今後もずっと、

母と私にとって、特別な絵本なのだ。

 

                     エレベーターまで、「ぐりとぐら」が!

 

 

 

我が庭のバラ。

ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ。

この春、来たばかりの苗だが、早速花をつけてくれた。

赤と白の花色は、モナコ公国の国旗の色に由来しているらしい。