さあ、恒例!今日の朝ドラ「風、薫る」 第94話の
愛ある感想
アサの入院から一週間、容体は良くなる兆しも見えず、
むしろ悪化しつつあった。
生きる気力を失いつつあったアサ。
息子の長太郎が何度も様子を伺いにやって来る。
会わせることは出来ないと思いつつ、葛藤するりんと直美。
直美は訪ねてきた長太郎に言う。
「言いたい事は言わなければ伝わらないよ」と。
病棟の外から「おっかあ」と叫ぶ長太郎。
「おっかあ、おら待ってるから」
その声は、アサに届いた。涙を流すアサ。
一方、村人の男衆も穴掘りに参加するようになった。
しかし、病棟は混雑しているため、病棟が逼迫し、
本来なら治るはずの患者も治らなくなってしまう危機的状況。
村長の家を軽症病患者用に貸し出すことになる。
その軽症病患者の中には、柳生(中村倫也)の姿もあった。
そしてひと月後、アサもだいぶ回復してきた。
柳生も退院できることとなった。
その柳生の正体は……内務省衛生局の者であったのだ。
【届いた「おっかあ」の声。隔離病棟が突きつける無情と看護の葛藤】
「おっかあ!」
あぁ今回はこの長太郎の涙の叫びに尽きるわ。
母を想う子、子を想う母の絆には、病も吹っ飛ぶわ。
あの「おっかあ」の一言で、アサの生きる気力が湧いた。
あとは、もう回復に向かうばかり。よかった~(涙涙)
しかし、今回ひしひしと感じた無常さ。
伝染病の時は、誰も会わせることは出来ない。
最愛の家族にでも。
今回、りんと直美は、長太郎をアサに会わせようとしなかった。
当然のこと、看護婦として当然のことである。
が、……。
やりきれなさを感じつつも、無情と思いながらも会わせない。
そんな思いを話すりんと直美。
看護の世界の厳しさを垣間見る思いであった。
【投石から穴掘りへ。集団心理の恐ろしさと風向きの変わりやすさ】
投石していた((#^ω^))あの村人の男衆。
ついに心を入れ替えて、穴掘りに来たのは感慨深かったわ。
パニック時の集団心理、無知からくる行動は恐ろしいものだと、
あの投石の時感じたけれど、
ひょんなことで、ころりと風向きが変わる、
一見性質悪そうに見えても、ニンゲン捨てたもんじゃない。
と思わされる行動に救われた思いだったわ。
【頑なな村長の皮肉な結末。保身と因果応報の人間ドラマ】
村長!
この村長が、村の中では最後まで頑なな人だったわね。
軽症患者のために、村長の家を貸し出して欲しいと村人が願い出た時、
最初に断固として拒否した情けない小人物。
しかし、話はうまくできていて(ハハ)、その交渉中、
村長の妻が赤痢にかかったと……。
やむなく家を貸し出すことになった村長。
情けない……。どうせ貸すならさっさと気持ちよく貸せばいいのに。
株を下げて、家の貸し出しをすることになった村長であった(苦笑)
【柳生の正体は内務省衛生局員!身分を隠した理由と今後の伏線を考察】
そして、ついに柳生の正体判明!
内務省衛生局の人であった、お役人だったのね。
伝染病の調査に来たところ、自分まで感染するとは。
しかし、なぜ頑なに正体を明かさなかったのかしら?
東京の役人というと、反発を喰らうから?
そこがちょいと謎。
直美も自分が、派出看護をしていると明かす。
これが、今後のなんらかの伏線になっているのかもね。
あー、伝染病が終息しつつあってホッとしたわ。ふう。
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