さあ、恒例!今日の朝ドラ「風、薫る」 第84話の
愛ある感想
【あらすじ】迫りくる時間と文の口にしたある願い事。
文に病状と余命を告げ、
何かして欲しいことはないかと尋ねる直美。
親しい人との束の間の団らん。
訪ねてきた卯三郎にも、何か願い事を話す文。
看護しながら寝てしまった直美を見つめる文。
目覚めた直美に、
「一つだけ……したい事があります」
【感想】直美、文に対して思うこと、徒然に……
あぁ、刻一刻と別れの時が迫りくる今。
直美はまだ、文に想いを告げられずにいる。
ただ、病状と余命は告げる。
文も薄々感じてはいたのだろう。
して欲しいことは?との問いに、りんと環を呼んでもらう。
そして、4人ですごろくをする。
心温まる、何気ないひと時の楽しい団らん。
そして文は、環の築いてきた新しい家族の絆を見ることが出来た。
彼女はそれを見て安心しただろう。
直美は幸せになっている、と。
一方、直美は看護の合間に寄った団子屋で、吾郎に出くわす。
吾郎の顔を見てほっとした表情の直美。
そして、吾郎に「ありがとうございます」と、頭を下げる。
これは吾郎との出会いで、
直美の心がより一層ほぐれて、柔らかくなってきたことを
意味しているのではないだろうか。
時間は止まらず進んで行く。
ただ、まだ核心に触れていないことがある。
そう、直美と文が本当に心を割って話す事。
個人的に、りんのアドバイス通り、
直美は文にしたいこと、言いたいことを言っていいと思う。
しかし、それでもなお文に対して無理強いもせず、
「おっかさん!」と飛びつくこともしない。
文を尊重する気持ちと、長年の母親に対する様々な思い、
そして病状を考慮して……
それらが入り混じっているではのないだろうか。
しかし、今回のラストでついに文が口火を切った。
時は待ってくれない。
先にどんどん進むべし。後悔先に立たず。
【今回のツッコミ!】寛太にも陽の当たる道を!
寛太が、直美に文の過去の調査内容を
詳しく説明しているシーンがあった。
文とその相手は、本来一緒に外国に行くはずだった。
しかし、身重の文を捨てて一人で旅立ってしまった。
文はようやく出産し、教会に捨てざるを得なかった、など。
まぁ、本当によくここまで調べ上げたこと。
それを正確に直美に説明している。
これを見ている限り、寛太には情があり真っ当に見えなくもない……。
今後とも、そうであってほしいワ。
直美と文の過去と現在を見て、何か大切なものを
感じ取って欲しいワ。
そして、真っ当な道へいくことを望んでしまうわ。
とりあえず、文のことを最初から最後まできっちり
調べ上げたことを、直美に代わってお礼をいうわ。
(寛太、アンタも陽の当たる道へ戻りなさい)
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