Hibiscus’s blog

夫と娘との三人暮らし。あずきバーとガーデニングを愛し、日々の徒然や朝ドラの感想を気の向くままに。

朝ドラ「風、薫る」 第81話の愛ある感想~甘すぎる直美への愛あるツッコミと詐欺師・寛太の哀しき背景~

 

さあ、恒例!今日の朝ドラ「風、薫る」 第81話の

愛ある感想&ツッコミ!

 

【文は実の母なのか?真実を求める直美の行動】

 

文は直美の実の母?

半信半疑の直美は、寛太に文の調査を依頼する。

 

 

文に直接尋ねるも、はぐらかされてしまう直美。

しかし、直美は真実を知りたいとの思いが強くなる。

そして、寛太に文のことを依頼する。

自分の本当の母ではないのか、文の身辺調査を。

 

 

【なぜまた寛太に!?直美の甘すぎる選択】

 

ツッコミいきます!

直美、なぜまた寛太に?

よりによってまた、あの詐欺師寛太になぜ近づいてしまうの?

甘い、甘すぎるワ直美。

そりゃ、かつて互いに詐欺師として結婚しようとした間柄。

だけれど、直美はそこから真っ当な道を進むことができた。

 

一方寛太は詐欺師のまま、裏街道の世界をひた走っている。

両者は交わらない方がいい、特に直美にとっては。

直美は、寛太は言う程悪い人間ではない、

話せばわかると思い込んでいる節がある。

だから、前回に続き今回も寛太に依頼してきた。

 

寛太に弱みを握られてしまい、変に繋がりが出来てしまっている。

よくない、よくないわ。

「お願いします。寛太…さん」

なんて、真っ当な人間の物腰で頭を下げる直美。

 

これ、寛太は勘違いするわよね。

「直美はオレの女だ」なんてなったらどーするん?

えーい、直美よ、さっさと寛太と縁を切れぃ。

吾郎という存在が出来つつあるから尚更、ね。

 

文が実の母かというより、こっちの方が気になってしまったわ。

 

 

【詐欺師・寛太の孤独。社会への復讐心に思うこと】

 

あと本題から外れるけれど、寛太のこと。

詐欺師・寛太、と私からも大いに不評な存在・寛太。

以前、寛太が直美に言っていたセリフが

何となく頭にこびりついててね。

 

「親や兄弟と言う存在がいないから、頑張ることができない」

 

つまり、大事な存在がいないから、真っ当な道を歩むことができない。

する気力意欲がない、ということね。

それを聞いた時、「あっ」と思って、その時は瞬時に寛太に同情した。

 

そう、生まれは選べない。

孤児として生まれ、過酷な環境で生きてきた。

生きるために詐欺師となった。

真っ当な道を行くのは困難、そして誰も自分を必要としてくれる人がいない。

不当な扱いをされてきた社会に対して、復讐心が出て来てもおかしくない。

 

寛太はまさに、詐欺師として社会に復讐しているのかもしれない。

だからと言って、犯罪は認められはしない。

しかし、そういう生い立ちを考えると……。

これは社会問題になるだろうから、簡単な解決法はない。

(現在でもそう)

しかし、直美がそうであったように、

寛太にもいい人との出会いが少しでもあったならば……、

と思わずにはいられない。

 

直美がその寛太のいい社会への接点となって欲しいが、

あまり直美にその役割を期待するのは酷なこと。

直美だってようやく、真っ当な幸福な道を歩み始めつつ

あるところなのだから。

 

「置かれた場所で咲きなさい」渡辺和子さんの言葉があるが、

悪の場所ではなく、善の場所であって欲しい……。

 

と、だいぶ脱線した話になってしまいました。

失礼しました。

 

【第82話の記事はこちらから】

 

【第80話の記事はこちらから】

【第65話の記事はこちらから】