さあ、恒例!今日の朝ドラ「風、薫る」 第79話の
愛ある感想&ツッコミ!
【あらすじ振り返り】飴屋での出会いと、横沢の正義感
飴屋に横入りしたのは、大地主の羽田銀次(西堀亮)であった。
「異議あり!」を唱えたのは、
高越日報の記者・横沢公輔(井上祐貴)。
大地主と言う立場にも関わらず、先着のお年寄りをのけて
飴を買おうとするその態度をたしなめる。
「一番最後に来た人は、一番最後に並ぶ。並び直して」と。
憤慨しながら立ち去る羽田。
りんは初対面の横沢と、その飴屋「ささがは屋」で
話をすることになる。
新聞記者である横沢は、情報収集をして既にりんのことを知っていた。
民権運動が盛んなこの上越の地にやってきたとのこと。
「土地を持っていると言うだけで、地主が幅を利かせる世の中がおかしい」
「国会議員の選挙は、15円以上納税した者にしか選挙権がない」
りんは言う。
「何が正しくて、何が間違っているのかわからなくなる時がある」
「正しい社会とは何ですか?」
「子、曰わく、過ちて改めざる、これこそ過ち」
自分の考えを述べるりんに、横沢は好意的な態度を示し、握手をする。
【瑞穂屋の異変 文の孤独と、当時の庶民のリアル】
一方瑞穂屋では…
接客をしていた文(内田慈)が、突然腹痛で倒れ込む。
直美が文を連れ帰り、介抱をする。
医者を呼ぶが、胃に問題があるかもしれないが、病状ははっきりしない。
文は独り身で借金も抱えているらしく、
積極的に生きたいという願望がない。
「一人でつつがなく暮らし、何も残さず生きていきたい」と。
文と他愛ない会話をする直美であった。
愛あるツッコミその1 !
【新たな上越版の団子屋「ささがは屋」の登場!】
なんとまぁ!
自由民権運動を熱く志す新聞記者・横沢との出会い。
そして、東京の団子屋の上越版、飴屋「ささがは屋」の登場! 笑
しかしね、
あの保守的な地でよ、若く、しかもよそ者同士の男女が
すぐに茶屋でお茶をするってどうなん? 笑
田舎の人脈ネットワークは凄まじいものだろうから、
瞬時にしてこのことは周囲に伝わるだろう。
横沢もりんも高い志を持っている割に、ツメが甘い、甘すぎるワ。
愛あるツッコミその2
【りんのお騒がせ気質! そして、まるで『坊っちゃん』だんご事件!?】
余談(あとね、りんの言動はちょい、「イラッ」と来て、
人から突っ込まれやすい要素が多すぎるワ、過去にもいろいろ。
今回も、横沢の言動にクスっと笑って、最高潮に怒っている羽田に
「すみません」とか言っていたでしょ。
これ、現実だったら、りんは相当お騒がせ&かき混ぜタイプの人間かと。
いつも、それを誰かが助けてくれたり、かばってくれたり…。
でも、そうばっかりいかなかったから、新潟にいる今日があるのでは、
と、ちょっと厳しい目で見てしまったりもする)
あら、話が脇道に逸れてしまったけれど、
とにかく、りんを気に入った横沢。
これからもおそらくいろいろな事件が起きて、絡みが出てくるでしょうね。
あ、またまた余談。
団子屋ならぬ飴屋だけれど、ここでお茶するりんを見て、
またまた思い出してしまった。
夏目漱石の「坊っちゃん」の「だんご、うまい」事件を。
町の団子で、団子を食するところを生徒に目撃される坊っちゃん。
翌日、教室の黒板には「だんご、うまいうまい」と書かれた事件。
……なんかシチュエーションがえらく似ているんですが。笑
翌日の黒板に、いや女生徒たちはお行儀がいいから
おそらくそんなことはしないでしょうね。
ただ、校長始め、周囲にはあっという間に伝わっていそう……。
【今後の展開予想 直美は何を感じ、どう動くのか】
瑞穂屋では、文の体調が気になるところ。
胃の不調……。つい山本さんを思い起こしてしまう。
何でもないといいのだけれど。
それにしてもトヨさんもそうだったけれど、
一般庶民は病院に行くことに、まだまだ躊躇する時代なのね。
偶然に二人とも独り身、お金もあまりないという
境遇だからこそなのかもしれないけれど。
文は「生きてくれ、という家族はいない」と言ってた。
病気になれば、それを受け入れそのままひっそりと……。
というのがまだまだ普通だった時代なのかもしれない。
直美はこの文の言葉を聞き、何か感じることがあっただろうか。
看護婦として、そして一個人として。
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