さあ、恒例今日のNHK朝ドラ「風、薫る」 第60話の愛ある感想&突っ込み!
安の結婚前夜、りんは2階に上がり安の婚礼衣装を眺める。
りんの後ろからのカメラアングルだったので、そのシーンに
一瞬ドキッと冷や汗が出て、背筋も凍る思いに…!
それは…あのシーンを思い出したから。
「ジェーン・エア」 シャーロット・ブロンテ著
ロチェスターとの結婚前夜、夜中にふと目覚めると、
見知らぬ女がジェーンのウェディングベールを凝視していて、
思い切りズタズタに引き裂く。
そして凄まじい形相で、ジェーンの顔の側でロウソクの火を吹き消す。
ジェーンは恐怖のあまりに気絶してしまう…。
で、その女の正体は、なんと!…
とか、あらやだ何の感想書いているの?
ここはどこ?そうだ、「風、薫る」の世界だったわ!
どうして180年以上前のイギリスにタイムスリップしてんの?
って、どうにもこうにも、りんが安の婚礼衣装を眺めていたので、
瞬間的に連想させられてしまったわ。
も、もしや、りん、
自分の婚礼衣装とその後の結婚の顛末が脳裏に浮かび、
メラメラゴゴゴ〜、ベリベリベリ!
なんて姉妹愛憎サスペンスじゃああるまいし 笑
いや、りんがそんなことする筈ないって分かっているけれど、
とにかく思い出してしまったの(しつこいワね)
まぁその場には安がいて、
りんと、しみじみとした姉妹の会話をするわけなんだけれどね。
あの…「ジェーン・エア」の衝撃で、
姉妹の会話はあまり印象に残っていないの。
おまけに翌日の安の婚礼、思いっきり省いたわね!
突然結婚式後に、母上とりんがお茶飲んで一息しているし〜。笑
そうだ、結婚相手の両親親族一度も出て来ず!
婚礼セットと出演者、思いきりケチった、いや予算削減したわね!
やれやれ。
あ、そうそう、直美はこの姉妹の会話を聞いて、
ますます家族の良さを感じ始めているわね、
牧師さんに、
「おっかさんと呼んでみたくなった。これが夢かな」
ですって!
(これはりん母、もしくはまだ見ぬ母の事を指していると解釈)
く〜泣かせる直美。
それに対して牧師さんは、
「呼んでもいいですよ、おとうって」
ですって!
またまた泣かせる牧師さん。
いっそのこと、この牧師さんの養女にでもなれば?
ってそうは簡単にはいかない?
でもね、牧師さんの隣に距離を空けずに座る直美を見て、
ああ、本当に牧師さんを信頼出来るようになったんだな、
良かった、と思った。
そして、そし〜てついに久しぶりの登場、
その名も「虎太郎」!
って、最初誰かわからなかったわ。
「フー・アー・ユー?」って。笑
あの土臭いワイルドな虎太郎はいづこに?
ここにいるのは中折れ帽を被り、仕立てのいいスーツ着て、
どこぞのヤングジェントルマン 笑ですかって?
故郷で、畑耕していただけでは100年経っても貧しいまま。
で、上京し一旗上げようと。
実際、虎太郎は中々のやり手っぽい。
これからどんどん成功していく空気をまとっている。
いいことだわ、身分制度が廃止され、これからは
本人の実力で豊かになれる。
虎太郎ガンバ〜!
本当は農家の虎太郎の方が魅力的ではあった。
虎太郎の人間的な良さが、純朴さ一途さが際立っていた。
都会の洗練された佇まいは、牙を抜かれたライオンのよう…。
でも、現実は都会で成功の方が断然理にかなっているんでしょうけれどね…。
さらば雄々しき農家の虎太郎よ。
しかーし、しかし、虎太郎登場によりあまりにも
ベタな展開に…。
つまり少女マンガ的なバリバリな三角関係が突然出現!笑
例の団子屋でまたお茶している、りんと虎太郎。
そこへシマケン登場!
早速互いに火花を散らす虎太郎とシマケン!
何も気づいていない、りん。
もーなんなん!この赤面しすぎる演出は!
こっ恥ずかしすぎて見ていられん!
いや、見ているけれど。
前にも書いたけれど、この脚本家と演出家、
よっぽど古典的な少女マンガが好きね!
それとも、視聴者が望んでいる?
いや〜、程々ロマンチックはいいけれど、
あまりにも胸焼けする程ベタ過ぎるのは…。
ちなみにこういう展開、男性諸氏はどう見ているんだろ?
そもそも男性視聴者ってどの位?笑
あ〜あまりにも長く書きすぎたので、
団子屋考察はもう適当に!
この間の第58話で、
「見合いや遠足とか就職先とか、何でもかんでも団子屋に押し込めて」
との、このセリフに、
「デート」
も追加して。笑
婚礼シーンも経費削減、
イベント系は皆団子屋で経費削減で、ということで落ち着きました。笑
ではお粗末なオチでしたが、
皆様また来週にお会いしましょう。ごきげんよう。
