ターシャ・テューダー展に行ってきた。
ターシャ・テューダー
ウィキペディアより引用
アメリカの絵本画家・挿絵画家・園芸家・人形作家。
ニューイングランド地方の大自然の中で、19世紀さながらの生活を送った。
息子の手による古い農家を模した家で、
動物などと暮らし、衣食住をすべて手作りし、
自ら「地上の楽園」と称する庭を作り上げた。
日本でも、かつてよくテレビなどで特集番組が放送された。
絵本、ガーデニング、ライフスタイルの本など、
数多く出版され、大勢の人を魅了した。
私もその頃に、ターシャ・テューダーに魅せられた一人である。
絵本、ガーデニングの本など購入し、
展覧会にもたびたび足を運んだりした。
そして、思い返すこと2006年、
アメリカ・バーモント州の
本物のターシャ・テューダーに会ってきたのである。
その頃、ターシャ・テューダーのホームページで、
ターシャの庭とターシャに会いに行くイベントが募集されていた。
日本からでも申し込みが出来たので、早速申し込んだ。
アメリカから、ターシャの絵のついた封筒で、
招待状が来た時は、もう天にも昇らんとする心地であった。
夫と二人でアメリカに渡り、バーモント州まで車で向かった時の高揚感は、
今でもはっきりと覚えている。
( これが実現出来たのは、アメリカ勤務経験がある夫のお陰である。
全ての手配・車の運転までしてくれた )
まぁ、ターシャに会う旅は、それは夢のようであった。
当日、ターシャ・ファミリーに迎えられて、
他の参加者と共に、ターシャの庭巡りをした。
庭と言うには、あまりに広大な敷地巡りといった感じだろうか。
今でもよく覚えている。
日本からの、おそらく外国からの参加者は、夫と私だけだった。
そのせいか、ターシャの息子のセスさんに、
特に気を使って話しかけてもらいながら、庭を案内してもらえた。
ターシャに関する過去記事。
(今、読み返すと、今回と同じようなことが書いてある。笑)
でも、あの旅は何度でも語りたくなってしまう程、強烈だった。
セスさんから、もいでもらったクラブアップルの実。
その実は、残念ながら紛失してしまったが、
それにちなんで、我が家に植えたクラブアップルの苗。
今や、すごい樹勢の木に成長した。
…、語り出せば思い出は尽きることがない。
そんな思いで、
今日のターシャ・テューダー展に出かけた。

この絵を見るだけで、テンションが上がりまくり!
館内、ほとんど写真撮影可とのことで、歓喜する。


子ども時代に描いた絵。 絵手紙も美しい…。
無性に惹きつけられる。


「人形が注文するための 今回のポスターに採用されている絵。
ファッションカタログ」 ただ、もう美しすぎる。
なんて芸が細かいの!
この遊び心が本当に素敵。


「パンプキン・ムーンシャイン」 「クリスマスのまえのばん」
ターシャのデビュー作 全てのページの原画が展示されていた。

コーギビルシリーズの幻の四作目。未完の遺作となった。
読んでみたかったな。でも、この幻の原画を見られて良かった。


ターシャが本当に使っていた糸車。この糸紡ぎ、憧れだわ~、やってみたい。


ああー、懐かしい、この庭を歩いたことを、はっきりと思い出す。
本当にこの写真の通りだった。クラブアップルも、普通のリンゴの木もあった。


この池も見ることが出来た。 この庭で、ターシャと会えたことは
写真より、実物は意外と小さかった。 永遠の宝物、思い出だ。


「はい、その通り、 館内のカフェでのスペシャルカフェオレ。
本当にそう思うわ、ターシャ」 「ターシャ・テューダー」との文字が。
やっぱり、ターシャ・テューダーは、
私にとって、永遠の憧れであり、
その考え方は、忘れずに取り入れていきたい存在だ。
長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。