いよいよ中間テスト間近な娘。
二週間前位からだろうか、
娘からこんな申し出があった。
「理科の暗記に付き合って」と。
ほぅ、自ら申し出るなんて、意欲あるじゃないの、娘や。
理科の暗記物勉強に付き合うのは慣れている。
我ながら相当なキャリアがある。
理科の暗記と言えば、私と娘にとって伝説的な思い出がある。笑
↓
参照記事
この伝説の母娘の暗記勉強は、
未だに娘と私の話のネタにしょっちゅう出てくる。
定期試験では、唯一理科が平均点超えまであと一歩のところだ。
「みんな理科得意だからさあ~、
私がいくらいい点取っても、皆さらにその上を行くんだよね」
あ、そう…。
でも、確かに娘比で、理科の点数が平均に肉薄してきている。
という訳で、今回、娘も少しずつ意欲が出てきたようだ。
そうして、暗記に付き合うことにした初日、
娘から理科のノートを渡された。
表紙に書かれていたのは、
理科B(先物)
?
「娘、この ”先物” って何?」
「あ~、それ ”生物” だから」
「………。 書き直した方がいいんじゃない?」
「あ、そうだね、そのうちにね~」
初日の初っ端から、脱力するような、
娘らしいと言えば娘らしい出来事であった。
まぁ、それでも、母娘でタッグを組んで頑張った。
時に、
「あ~、もういや~。生物は捨てる~」
「でも、娘、将来大学受験の共通テストで、
生物取る可能性もあるんじゃないの~?」
「うぅ、わかりましたよ~」
なんてやり取りをしながら、ゆっくりと進めて行った
毎日とはいかないが、やはり繰り返してやると成果は目に見えてきた。
「この間の授業中の小テストで、14点中13点取れたよー!」
「お~やったね!やっぱりママ様のおかげだね!笑」
「そうそう母上様~ありがと~!」
毎日コントのような暗記物に付き合うのは、なかなか楽しかった。
おかしな誤答に突っ込みを入れて、ハハハと笑っていればいいだけだった。
高みの見物のような、そしてちょい先生気取りで、気楽だった。笑
だいぶ暗記も出来てきた。
いよいよ本番が近づいて来た。
頑張れ~娘。
あ~でも、結局最後まで、理科のノートは、
「理科B 先物」 のままだった。笑
これで、平均超え出来たら、大いに褒めてあげよう。
え?ご褒美?さあねぇ。笑
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さあ恒例今日のNHK朝ドラ「風、薫る」
感想&(愛のある)突っ込みシリーズ 笑
「患者の気持ちは(看護婦には)わからない」
この事実を、患者から突き付けられて、
それは、確かに当然だと改めて認識する直美。
りんも、同じことに思い悩んでいる。
侯爵夫人・千佳子からの激しい拒絶。
『どうすれば?』
ナイチンゲールの書を見ても、答えは書いていない。
病院の中庭で、ずっと考え合うりんと直美。
日も暮れたころ、
一期生の仲間たちがやって来る。
お弁当箱に詰めた夜ご飯とござを持参して。
二人が帰って来ないから、きっとここだと、
皆で揃ってご飯を食べましょうと。
ここでウルウルしてしまうわ。
一期生として入寮した当初のあのギスギス感。
和など無縁の殺伐としていた当時の雰囲気を思うと、隔世の感が。
円座を組んで、寮生の作ったお弁当を食べ始めるりんや直美達。
幸せな気持ちのりん。
そこでふと、千佳子を思い出す。
「奥様は寂しくないのかしら?」
そう、千佳子はずっと一人。
お世話係がいても、寂しさを分かち合ってくれる人はいない。
夫と息子が面会に来てくれたが、そこは、やはり大正時代の男。
心配はしているが、千佳子の気持ちはわかっていないだろう。
息子は「早く手術を」とすすめ、
夫は「これで気分を直しなさい」と、カステラを差し出す。
まあ、明治の世なら、これでもいい方なのかもしれない。
まず大病院の個室で手厚い看護をされ、病院側も相当気遣いをしてくれている。
夫と息子も心配をして見舞いに来てくれる。
うん、いい方よね、この時代なら…。
しかしこの時代でも、だからと言って
患者である千佳子の気持ちは、現代と一緒だろう。
さあどうする?
ここで、りんの出番だろう。
さあ、りんはどうするのだろう?
ところで、直美の看護婦としての適性が、
またいかんなく発揮されていたわね。
側で見ていた、従来の資格なしの看護人からも一目置かれる。
「あんたは、他の見習いとは違うね」と。
直美の眼差しが光っている、輝いている、看護婦としてね。
我が庭のバラ。プリンセス・ド・モナコ。今日も美しい。
