Hibiscus’s blog

夫と娘との三人暮らし。あずきバーとガーデニングを愛し、日々の徒然や朝ドラの感想を気の向くままに。

美しい海外滞在記を見ながら醤油ラーメンをすする。& 朝ドラ「風、薫る」第36話 愛あるツッコミ!

 

平日、誰もいない日のお昼ご飯、

おしゃれ風に言えば、ランチタイム。笑

 

大層なものは食べていない。

前日の夕ご飯、娘のお弁当の残り物など。

 

麺類が好きなので、ラーメンの時もある。

昼食を食べながら、よくYouTubeを見ている。

よく見るのは、日本人の海外滞在記。

美しい景色に、その街の文化や暮らしが見られて楽しい。

そして、その美しい暮らしぶりにうっとりする。

 

こんな素敵な暮らし、憧れだな~、

私も…。(海外暮らしをしてみたい)と一瞬思う、いつもね。

 

しかし、醤油ラーメンをすすりながら、すぐその思いを打ち消す。

いやいや、やっぱり駄目だわ、

だってこのラーメン、醤油や塩ラーメンが食べられなくなるなんて!

 

そういえば、先日、

食事抜きで病院での検査に臨んだ時のこと。

検査後、お腹が空いたので、帰りながら軽食を取ろうと決めた。

 

いつもよく行くカフェにするつもりだった。

そこで、カフェオレとサンドイッチで空腹を満たそうとした。

が、そのカフェに向かう最中、私の脳に、ある指令が出た。

 

「蕎麦かうどんにせよ」と。

 

そう、気づいてしまった。

今、私の食べたいものはサンドイッチでもない、

カフェオレも欲しくない。

今、私の体が欲しいものは蕎麦かうどんなのだ。

熱々の出汁の効いた醤油味の、蕎麦またはうどん。

 

こう指令が出たらもう止めようがない。

カフェは、目と鼻の先であったが、そこは素通りした。

そして目指すは、某チェーン店。

蕎麦、うどん、カレーライス、ラーメン、お稲荷さん、

何でもある。そう、これぞ日本のソウルフード。

 

お店に入ると、いい匂いがしてくる。

そう、出汁、醤油の香り!

これよこれ、私が今、無性に欲しいのはこれ、この味よ!

 

迷わず券売機で、「蕎麦」券を購入した。

熱々のかけ蕎麦が来た時の満足感と言ったら!

 

フーフー言いながら食べる「かけ蕎麦」が、五臓六腑に染み込んで行った。

「あー幸せ、やっぱりこの出汁の効いた熱々のお蕎麦、最高~」

日本人としてささやかな、いや偉大なる幸福感を味わったひと時であった。

 

こんな過去の出来事を思い出しながら、

醤油ラーメンをすすりながら食べる私。

そして見つめる先は、YouTubeの美しい海外の街と暮らしぶり。

 

やっぱり、私は気軽にラーメンが食べられる日本が

性に合っているらしい、食って大事ね。

 

と同時に、食や文化の違いも厭わず

海外へ飛び出して頑張る日本人にもエールを送ったのだった。

 

 

我が庭のロシアヒマワリ。

プランターから地植えに移動した。

巨大ヒマワリになるといいな。

 

 

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さあ恒例今日のNHK朝ドラ「風、薫る」  

感想&(愛のある)突っ込みシリーズ 笑

 

 

やはり侯爵夫人、千佳子の看護担当となったりん。

 

早速、前途多難となった。

千佳子から、静かながら激しく拒絶されるりん。

そりゃそうだわね。

侯爵夫人として、このような病になったことへの失望感、

絶望感は察するに余りある。

 

おそらく胸の全切除になる…。

現代なら、治療としての理解もあるから

患者はそれを受け入れ治療していく。

 

いやー、自分事として思い返した場合、

そりゃ、やっぱり抵抗あるわよ。

でもね、そのことを告げられた時、瞬時に思ったこと。

切除して、それで良くなるなら、つまりがん細胞を

全て取り切れるなら、全切除だろうと何だろうとさっさとやるわ、

切って頂戴。ええもうすぐにでも、とね。

 

夫と娘がいる身としては、こんなことで躊躇していられない、

それだけだったわ。それが全て。

サクサクと、抗がん剤→手術→抗がん剤、と、

いわゆる「標準治療」をどんどん進めて行った。

 

と、現代の一般庶民の立場からみた場合、

千佳子のことは、

 

「ええい、何すねてる、甘えとるんじゃ!

 時間は有限よ、早う治療開始せーい!」

 

「看護婦見習いのりんに八つ当たりしてんじゃないわよ、オクサマ。

 侯爵夫人だろうが、一般庶民だろうが病気は皆平等、

 えらぶってんじゃないわ、こんな至れり尽くせりな立場、

 感謝して謙虚になり、さっさと手術治療受けろやー」

 

と言いたくなるが、そこは時代が違うという事ね。

おそらくご主人様(ヘン!)である夫に対する申し訳なさ(ハン!)

あと、世間体辺りかしらね。

もちろん、乳がんや病に対する心構えなど、

知識が乏しいことも関係しているかもしれない。

 

何にせよ、りんにつらく当たるのは、さっさと止め~い。

でないと、見ているこちらが、

千佳子に枕でも投げつけたくなるワ、ふん。

 

しかし、直美の気の強さは、本当にこういうところで光ってくるわ。

もう天職そのものだわね。

鹿鳴館で蜘蛛の巣広げて、玉の輿婚を狙おうとしていた

あの時の直美より、はるかに今の方が人間的魅力が出てきている。

 

そして、りんとどんどん絆の糸が紡がれつつある、

今回の中で、唯一ホッとする場面だった。

 

あ、いや、もう一か所ホッとする場面。

それは、寮で夕食を取っているところ。

看護婦見習い一期生と、英語の先生合計8人で

夕食を取りながら、ため息をつき今日の出来事を話すりん。

それに対し、皆がそれぞれ思ったことを話している。

 

解決策は出ないけれど、こうやって皆でご飯を食べながら、

とりとめのない事を話す。

それだけで、りんは救われているだろうな、と感じた。

見ていて、なんだか心がホッとする夕食の場面だった。