娘の風邪、喉の痛みに加えて咳が出てきたため、
再び病院へ。
薬の処方箋を出してもらい、薬局で薬を受け取り帰宅。
( 子どもの医療費無料、ありがたや〜 )
帰宅後少ししてから、娘、
「お腹空いた〜、今日のお昼は何?」
おぉ、具合悪そうだけれど、お腹、空くのね?
「お腹が空くのは、回復しようとしている証拠」
だそうだ。笑
うん、元気なのはいいことだ。
ところで、私は知っている。
どう言えば、娘が喜ぶか、
つまり、どのメニューを言えば、
娘の期待に沿うことが出来るかが。
「ロールキャベツ食べる?」
娘の顔が、パッと輝く。
「うん、」
昨日の晩ごはんに、気合を入れて作ったロールキャベツ。
ロールキャベツは娘の好物だ。
本来喉が痛い時は、おじやとか、
煮込みうどん辺りが定番なんじゃないかと思うが、
娘、なぜかそういう「病人食」を嫌がる。
そういう訳で、昨日大量にロールキャベツを作っておいた。
朝も、ロールキャベツとバタつきパン。
(バタつきパン!なんて魅惑的なフレーズ!
そう言えば、『アンの青春』で、こんなシーンがある。
アンがデイビーに、『バタつきパンならあげます』
デイビー、
『やったー、アン姉ちゃんはたっぷりバターを塗ってくれる。
マリラおばちゃんみたいにケチらずに、薄べったく塗らないからいいや!』
という箇所。笑
これを読んで以来、『バタつきパン』は、何か特別感がある。
たっぷり塗ったバタつきパン、確かに美味しい )
話は元に戻るが、
さて娘と私は、昼ごはんのロールキャベツとご飯を食べ始めた。
そして、娘はiPadに手を伸ばし、YouTubeを開く。
お目当ては、YGP(世界最大規模のバレエコンクール)
その中の一環として行われるワークショップ。
つまりバレエレッスン。
出場者は、コンクールの他にも、このようなレッスンを受ける。
レッスンは、審査の対象になる。
当然、熱量の高い見応えのあるハイレベルなレッスンが繰り広げられる。
これを無料でライブ、その後も配信で見られる。
YouTubeと運営組織のなんと太っ腹なこと!
お陰で現在進行形で、このコンクールの様子が手に取るようにわかる。
あるジュニアのクラスレッスンを観ることにする。
娘と同年代のクラスだ。
バレエっ娘としては、ぜひとも押さえておきたいお宝映像だ。
「この子、上手いね。絶対予選通るね」
「こんなタイプのレオタードあるんだ」
等など、バレエ談義をどんどん繰り広げていく。
やがてセンターレッスン。
担当講師がお手本を見せた直後に、
「即興のコンビネーション(一連の流れの振り付け)」を、
生徒達が、即座に踊ることを求められる。
技の正確さだけでなく、一瞬のつなぎの美しさや対応力が試される。
観ているこちらまでが、固唾をのんで見守るような、
しかし、至福の時間でもある。
ピアノの音色が響き、踊り始める画面の中の生徒達。
と、その時、隣にいた娘がスッと立ち上がり、
リビングの空いているスペースへ行く。
ここはバレエ専用のカーペットが敷いてあるスペースだ。
動画の音楽に合わせて、一緒に踊り始める娘。
画面の中のステップを目で追いかけながら、
手足を美しく伸ばし、にこやかに踊る娘。
「すごいよー娘、よく一瞬で真似できるね……!」
とただただ感動。
うん、嬉しいね、楽しいね、娘。
コンクールに出場してプロを目指す子達。
片や、こうやって自宅の空いているスペースを利用して、
自由に思いのままに踊り出す娘。
それぞれがバレエを楽しめればいいよね!
そういえば、風邪はどうした娘?
もちろん、時折ゴホゴホしている。
でも、笑いとバレエの楽しさで、
やがて近いうち吹っ飛ぶだろう、この風邪は。
さあ風邪を吹っ飛ばして、いや、吹っ飛ばしている最中でも、
来る中間試験の勉強頑張ろうね。笑
我が家の庭の花。コレオプシス。鮮やかな黄色が目に眩しい。

娘が小学三年生の頃から、毎年咲き続けている。
現在のバレエ教室に移った翌年に植えた花。
非常に丈夫で、放っといても山ほど花を咲かせてくれる。
まさに、娘の今のバレエ教室の歴史と共にある花だ。
参考記事 娘のバレエ変遷史