Hibiscus’s blog

夫と娘との三人暮らし。あずきバーとガーデニングを愛し、日々の徒然や朝ドラの感想を気の向くままに。

母と娘、理科の無限の才能に気づく

娘、ただいま、来週から始まる期末テストの勉強、真っ最中。

(スマホ断ちしないのかい?)

しません!(^^)! byリアル娘

 

テーブルの斜め向かいに座って勉強している娘、

えらいね、頑張っているね、と傍観者の私。

 

さて、いろいろ雑用を済ませた私は、

ちょっとネットでも見ようかと、パソコンの前に座る。

 

と、何か視線を感じる。

斜め向かいの娘の顔がこちらを向いている。

何か言いたそうだ。

 

「何?」

「ママ、今暇?」

「暇と言えば暇だけれど、ちょっとネットでも見ようかな、とか、ね」

 

「この暗記もの、手伝ってくれない?」

「え?ママに? 科目は?」

「物理」

 

(げー、よりによって一番苦手な科目…

  苦手と言うか、完全に忘却の彼方なんですが…)

 

「大丈夫、ママはこの問題を読み上げればいいだけだから」

 

そして、娘はその答えを自分のノートに書くということらしい。

 

「でも…英語や社会と違って、いろいろなアドバイスや豆知識なんて

 何も言ってあげられないわよ」

 

 (物理だなんて…身震いがするわ…)

 

「そうだ、パパに頼めば?

 パパはなんたって理系だから、パパの方がいいと思うわよ!」

「いや、ママでいい」

 

おそらく、娘は専門知識に長けているパパのアドバイスは

避けたい、そういうお年頃なのだろう。

 

渋々、しかし娘の試験勉強の手助けとなるなら、やるっきゃない。

 

「さあ、じゃあ始めるわよ」

娘の理科ノートを手に取って、質問に目を通す。

 

そうして、どんどん問題を読み上げていく。

 

「磁石どうしがくっつく」→「磁力」

「ところで娘や、どうし が ひらがなだけれど、漢字書けるよね?」

 

「あれ、 ってどういう漢字だっけ?」 (ヒィ~)

「ほら、武士の士、とかよ」

「あ、そうかー」

プルプルしてくる。

 

「娘、力の単位、て書いてあるけれど、力 って何?」

「え?何それ?ノート見せて」

「あ、これ、浮力だ」

 

下の欄にも「乳く

つまり「浮く」だね、これもきゃ!

N→ 「乳力」の単位、 こ、これも 「浮力」 だわね!

 

プルプルしてくる。

 

「仕事率 」の 率 

「娘、なんかこの漢字、おかしくない?」

「えーそうかな?いいと思うけど、一応調べてみるか」

「・・・あー違った!  ってこうだったんだー」

 

プルプルプル

 

「む、娘、  ~ 北例するってあるけれど、北例 って何?」

「え、何だろう? あ、これ、比例 ね!」

 

ブルブルブル

 

「あー、そういえばさ、ママ、知っていた?

 子どもの頭脳は、大半は母親から遺伝するんだって!」

 

ピクっ

何?なんですと!

つ、つまり、このママの頭脳、つまり理科の頭脳が遺伝していたならば・・・!

 

娘「あ、でもさ、ママ、実はママ、本当は理科の才能はあるけれど、

 ただ、開花していないだけなのかもよ、そうだよ、ウン!」

 

「そ、そうだね。そういえば昔こんな漫画を読んだ事があってね。

 勉強が、からきしできない女の子が、ある日爆風に飛ばされてね、

 頭の打ちどころが悪かった、いや良かったのか、

 なんと突然大天才になって、博士となり

 宇宙ロケットを飛ばせる頭脳を持つようになってね…」

 

つまり、ママも爆風に飛ばされれば、

理科の才能が開花するかもしれない・・・しれない・・・。

 

ということで、理科の無限の才能を秘めているかもしれない母と、

その遺伝子を持つかもしれない娘のある一コマでした。