オリンピック女子フィギュアスケートもいよいよクライマックスである。
昔からフィギュアスケート観戦は大好きであったが、
そう言えば思い出したのである。
かつて、私も子どもの頃、
ほんの少しスケート教室に通っていたことを。
月刊誌「りぼん」に掲載された漫画、
佐々木潤子さんの「銀河」を当時読んだのである。
これを見て、フィギュアスケートに魅せられた。
なんて素敵なスポーツなんだろうと。
スケートなどとは全く無縁の家庭であったが、
両親に頼み、スケート教室に通わせてもらうことになった。
と言っても、一般の初心者向けの教室である。
とりあえず、手すり磨きではなく、よろよろながら一応滑れたので、
その教室でもなんとか滑ることができた。
講師の先生から、
「あら、あなたうまいわね、オリンピックにいけるんじゃないの?」
などという最大の誉め言葉をいただいたのは、一生のいい思い出である。
わずか数回の教室だったが、そこで知り合った当時大学生のお姉さんと、
グループレッスンと言う形で、先生に何度か教えてもらった。
そのお姉さんから、自分は使わないからという、アイスダンス用の
白いスケート靴を譲り受けた。
一般の貸しスケート靴とは全く違う履き心地にときめいた。
その後も時々何度かレッスンをしてもらい、
ほんの少し滑れるようになった。
フォアクロススケーティング、バッククロススケーティング、
インサイドとアウトサイドの違い、重心のかけ方、
そして簡単なスピンなど。
いや~楽しかったなあ。
氷の上をスーと滑っていく感覚、
もっと技術があれば、より自在に氷の上を滑り回れたんだろうなと実感した。
だからこそよりわかる、選手たちの素晴らしさ、すごさを。
あの演技をするのに、どれだけの努力をすれば
あそこまで到達できるのかが。
今はもう見るだけであるが、あの頃を思い出しながら、
明日の女子フィギュアに心から応援して観戦しよう!
