Hibiscus’s blog

夫と娘との三人暮らし。あずきバーとガーデニングを愛し、日々の徒然や朝ドラの感想を気の向くままに。

我が家と探究学舎の6年間

我が家の土曜日の夜ご飯は、20時からである。

「探究学舎」のオンライン授業を家族三人で

視聴しながら、食事をするのである。

 

探究学舎、

それは、学校の勉強や受験勉強は教えない。

ひとりひとりの探究心に火をつける、

というコンセプトを持った興味開発型の学び舎である。

 

以前から名前は聞いており、代表の「やっちゃん」こと宝槻泰伸氏が、

カリスマ的な講義を行うことでも知られていた。

 

この塾との出会いは、今から6年ほど前、

娘が小学校低学年の時であった。

あの時、コロナ禍が始まり、3月から突然休校になった。

そして、学校から与えられた課題をこなす事になった。

 

なんかいい刺激になるものは、ないかなあと探したら、

たまたま、この探究学舎のお知らせが目に入った。

オンラインで、様々な講義をしてくれという、しかも無償で。

 

早速、初日から視聴してみることにした。

 

面白いトークに魅入られ、毎日聞いた。

代表のやっちゃんを始め、数人の先生が代わる代わる

講義をしてくれた。

初日3月2日から始まった、15日間の授業であった。

 

確か初日は、スティーブ・ジョブズだったと記憶している。

他、覚えている限り、

人物はアニーサリバン、辰野金吾他。

そしてテーマは、日清・日露戦争、宇宙、地球、元素、

生命進化、経済金融、戦国武将、

など多岐にわたった。

 

私も初めて知る内容、そしてやっちゃんを始めとする

講師の人を引き付ける話術に魅せられ、

楽しく、そして驚きの連続ながら視聴していた。

 

学校で習わないような深く、

そして好奇心をくすぐられるような内容、

学びってこんなに楽しいものなんだ、と思った。

 

当時小学校低学年だった娘は、

おそらく理解しきれなかった事も多々あったろう。

しかし、私とひたすらあやとりをしながら、

と言う条件付きながら

娘もそれなりに楽しんで聞いていたようであった。

 

その後、探究学舎はオンラインや教室での授業を開始した。

娘も夏休みなどに、校舎での授業に参加し、

普段は、オンライン授業を受けた。

 

歴史にはまり、歴女になったり、

夜空を見に、遠い郊外まで出かけたり、

算数のタカタ先生の授業を楽しみ、

算数がとても好きになったりした。

(そのお蔭か、娘は今でも数学が好きである)

 

知のエンターテイメント、学問のディズニーランド化、

など、とにかく好奇心を持ち、それを突き詰めていく、

という世界を教えてくれた。

 

さて、娘は小学校までは純粋に楽しんでいたが、

中学に入り、あまり乗って来なくなった。

 

無我夢中で授業を聞いていた時代は過ぎたようである。

これも成長というものだろう。

 

娘の今の興味は、学校生活、部活、バレエ、

友達や先生とのコミュニケーション。

 

そこに探究学舎は入っていないようである。

しかし、優先順位は低くてもいいかと思う。

 

今の授業のテーマは、ずばり「宇宙」である。

これを半年かけて、多角的にそして深く掘り下げていっている。

子ども相手と侮ることなかれ、

私も知らないことだらけである。

 

壮大な宇宙の世界、人類が宇宙に向けた歴史など、

飽きることはない。

娘は、明らかに興味がない時もあるが(こちらの方が多いかも)

時に、じっと聞き入っている時もある。

 

探究学舎が提供する様々なジャンル、授業、

それ自体に興味を持って、掘り下げなくてもいい、

自分が好きな事を見つけた時、

それを突き詰めていってほしい、

これが探究学舎の狙いである。

 

娘は今現在、部活やバレエを楽しんでいる。

部活に関することに一生懸命精を出してみたりしている。

 

数式やグラフを美しいという感性も持っている。

 

いずれ、また別の何かに専念、まい進する種は十分持っている。

そして、その花を咲かせる日が、いずれ来るかもしれない。

 

そんな世界への扉を開けてくれた探究学舎に感謝している。

さ、娘~、

宇宙のオンライン講座、あと2か月もきったから、

力抜いて楽しんで聞こうねー