我が家のタニタの体重計がついに壊れた。
今年は家電を始め、電動自転車まで壊れた。
何やらいろいろ壊れる年らしい。
体重計は、もう15年以上使っていた。
ここ近年は、娘と私でしょっちゅう乗って体重を計っていた。
新しい体重計は、やっぱりタニタだよね、となって早速注文した。
きっとすぐ届くであろう。
動かなくなった体重計をまじまじ見ていて気付いた。
そういえばこの体重計は、私と共に病院にいたことがあったのだ。
話は、東日本大震災にさかのぼる。
あの大地震の時、私のお腹の中に娘がいた。
私は地震のショックで切迫早産気味になり、直ちに入院することになった。
入院先では、毎朝看護師さんがやって来て体重を計るのだ。
体重計はなぜか病室には置いてなくて、毎朝看護師さんが体重計を持ってくる。
その体重計が、すごく巨大で看護師さんはが重そうに
引きずるようにして持ってきていた。
毎朝、その様子をみて看護師さんが気の毒でたまらなかった。
なので、夫に頼んで我が家のこのタニタの体重計を持ってきてもらった。
そしてそれを病室に置いてもらって、毎朝その体重計で計るようにした。
その時の看護師さん、心なしかホッとしたような表情だったのを覚えている。
毎朝計り、体重も娘も順調だった。
そうしてその後、娘は無事生まれたのだった。
よかったー。
毎日私の(重い?)体に耐えてくれ、体重を計ってくれてありがとう。
毎日、甘いものを食べようとする度に
「体重計と相談してこよう」と言って相談に乗ってくれた体重計よ、ありがとう。
後は、後進に任せたいと思います。長い間、お役目ありがとう。