埼玉県の中学受験の時期がやってきた。
我が家の娘も2年前の今頃、埼玉受験に臨んだのである。
埼玉受験は懐かしい?思い出がある。
娘は、午前と午後の2校を受ける予定であった。
午前の受験が終わり、電車で午後校の会場に向かった。
会場まであと僅か、100メートルもなかったのではないだろうか、
突然娘が「ハトのフンが落ちてきた~」と言ったのである。
そんな馬鹿な、と思い横にいる娘を見ると!!!なんとーーー!
娘の服に、ハトの落とし物がついているではないか!
ヒー、と心の中で叫びながら、とりあえず、道路の隅に行き、
夫と私で、娘の服をティッシュとペットボトルの水で拭いて拭きまくった。
(水は偉大だと思い知った出来事だ。お茶よりまず水だといい教訓になった)
幸い上半身は大丈夫だった。
スカートが被害を受けたが、
水でだいぶ拭きまくったため、何とか取り繕う事が出来た。
問題はメンタルだ。
試験に向けていろいろシミュレーションをしてきたが、こんなことは想定外だった。
表面は平静を装い、
「これでウンがついた、ラッキーだね!」
「ハトが祝福をしてくれたんだよ、これはいい幸先だね」
「全く問題ないから大丈夫だよー、さあいっておいで」
とかなんとか、いろいろ口走りながら娘を送り出した。
幸い、実力的に余力を持って受けられた学校だったのがよかった。
きっとこれもいい試練だろう、と私自身に言い聞かせた。
そして娘は受験を終えて会場から出てきた。
意外に平然としていた。「普通にできたよ」
そしてまだ水に濡れていて、乾いていないスカートの姿で帰宅したのであった。
結果はどちらの学校も合格していた🌸
後に娘は、
「あの出来事があったから、ちょっとやそっとでは動じなくなった」と。
実は、その後の本命・併願校でもハプニングがあったのだが、、
埼玉での出来事のお蔭で、難なく切り抜けられ
無事合格を勝ち取る事が出来たのである。
終わり良ければ総て良し、という 娘の体験談でした。